流通BMSシステム
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現在の流通では受発注の方法に、電話、FAX、データ交換(EDI※1)などがあります。
EDIについても、データフォーマットは、小売業ごとに違い、卸・メーカー様では個別にシステム開発が生じています。 卸・メーカー様、小売様間で標準化された通信手段とフォーマットでデータ交換ができ、情報連携の効率化を目指すために策定された標準規格が流通BMSです。
※1 EDIとは、標準化された規約に基づいて、受発注や出荷、受領、請求、支払などの企業間の取引に関する情報について、電子的に行うことです。 |
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製品概要/流通BMS対応のデータ交換導入サービス
もっとつながる
活用には小売企業側が環境を構築するとともに、取引先(卸・メーカー様など)も自社でパソコン又は、サーバーを用意する必要があります。
e-NetBMSとe-NetBMS以外の他社流通BMS製品を導入している企業様とのデータ交換が可能です。

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コンピューターによる発注データを、アナログの電話回線を活用してデータを送信する手段の一つとして登場したのがJCA手順ですが、2020年頃ISDN回線を利用する通信プロトコルが利用不可になります。 すなわち、電話回線を利用するJCA手順は利用できなくなる可能性が高く、インターネット網で利用できる流通BMSへの移行を推奨します。 |